皆さん、こんばんは。
早いものでもう8月も明日で終わり
夏らしいことひとつもしないで夏が終わろうとしています。
この時期は井上陽水の少年時代やZONEの君がくれたものが聴きたくなります。
さて本日は8月30日ですが56年前の今日、初飛行をした飛行機があります。
その飛行機は戦後初の国産旅客機であるYS-11です。
ということで本日の記事はYS-11です。(YS-11と言っても先日見たYS-11FCですが…)
所属:航空自衛隊航空支援集団 飛行点検隊
航空自衛隊入間基地に所在する飛行点検隊のYS-11FCです。
飛行点検隊は全自衛隊の航空保安施設及び航空交通管制施設の点検を行う部隊です。
現在はYS-11FCを2機 U-125を3機 運用しております。
先日の航空ページェントの地上展示機の目玉になった本機
自衛隊ではYS-11を23機導入していましてそのうち13機が空自に導入されています。
ちなみに全自衛隊の現役航空機の中でも一番古くYS-11FCの151号機は初飛行が1965年2月ですので今年で53年です。
飛行点検機のFCは胴体にVHF及びTACANアンテナを増設し機内に航空通信設備、航空交通管制施設を検査する自動点検装置、計器着陸装置、通信装置など機材が詰め込まれているようです。
エンジンはターボプロップ式のダートエンジン3060馬力と少々非力で高高度での巡航性能などで大きなネックになるそうで空自ではエンジンを載せ替えたスーパーYSがいます。
電子訓練機のYS-11EAと電子情報収集機のYS-11EBがスーパーYSでオリジナルのダートエンジンを積んで飛んでいるYSはYS-11FCのみになります。
垂直尾翼のマークは紅白のチェックマーク
元々YS-11FCとして製造された機体が1機 YS-11Pを改造して作られたFCが2機の計3機いましたが現在では151号機と160号機の2機のみで154号機は基地端に置かれ部品取り?のようになっているようです。
後継機は既にサイテーション680Aに決定しており退役を目前に控えています。
ちなみに能登空港に航空学園ではYS-11が動的保存されています
ー2018年8月 第30回記念 札幌航空ページェントにて撮影ー
早いものでもう8月も明日で終わり
夏らしいことひとつもしないで夏が終わろうとしています。
この時期は井上陽水の少年時代やZONEの君がくれたものが聴きたくなります。
さて本日は8月30日ですが56年前の今日、初飛行をした飛行機があります。
その飛行機は戦後初の国産旅客機であるYS-11です。
ということで本日の記事はYS-11です。(YS-11と言っても先日見たYS-11FCですが…)
所属:航空自衛隊航空支援集団 飛行点検隊
航空自衛隊入間基地に所在する飛行点検隊のYS-11FCです。
飛行点検隊は全自衛隊の航空保安施設及び航空交通管制施設の点検を行う部隊です。
現在はYS-11FCを2機 U-125を3機 運用しております。
先日の航空ページェントの地上展示機の目玉になった本機
自衛隊ではYS-11を23機導入していましてそのうち13機が空自に導入されています。
ちなみに全自衛隊の現役航空機の中でも一番古くYS-11FCの151号機は初飛行が1965年2月ですので今年で53年です。
飛行点検機のFCは胴体にVHF及びTACANアンテナを増設し機内に航空通信設備、航空交通管制施設を検査する自動点検装置、計器着陸装置、通信装置など機材が詰め込まれているようです。
エンジンはターボプロップ式のダートエンジン3060馬力と少々非力で高高度での巡航性能などで大きなネックになるそうで空自ではエンジンを載せ替えたスーパーYSがいます。
電子訓練機のYS-11EAと電子情報収集機のYS-11EBがスーパーYSでオリジナルのダートエンジンを積んで飛んでいるYSはYS-11FCのみになります。
垂直尾翼のマークは紅白のチェックマーク
元々YS-11FCとして製造された機体が1機 YS-11Pを改造して作られたFCが2機の計3機いましたが現在では151号機と160号機の2機のみで154号機は基地端に置かれ部品取り?のようになっているようです。
後継機は既にサイテーション680Aに決定しており退役を目前に控えています。
ちなみに能登空港に航空学園ではYS-11が動的保存されています
ー2018年8月 第30回記念 札幌航空ページェントにて撮影ー