カテゴリ: 航空自衛隊
空自雪上車
皆さん、こんにちは。
所属:航空自衛隊北部航空警戒管制団第45警戒群 当別分屯基地
当別分屯基地の雪上車です。
冬季はマイクロバスに代わって人員輸送を行っているようです。
こちらの雪上車 大原鉄工所製でSM31DNという型式のようです。
ほぼ民生品をそのまま使っているようでスキー場などで見かけることができます。
戦闘車両ではないので視認性の良い色になっていると思われます。
雪上車の転輪はゴムタイヤを履いていているのが特徴ですね
毎年 当別町で開催されている「あそ雪の広場」では体験試乗を行っています。
何年か前に知って今年やっと撮影に行ってみました。
運転席、助手席 後部に8名 計10名乗りで天井には手摺りが付いていました。
ミッションはMTでした ちなみに10式雪上車ではATになっています。
各基地、分屯基地に最低1台は配備されていると思われます。
千歳基地は敷地が広いからか3台ほどいます
千歳基地にはハイルーフタイプも
スノープラウが取り付けられているタイプも存在しているようです。
ついでなので陸自の各種雪上車の紹介も
78式雪上車
10式雪上車
スノートラック2型
軽雪上車
アキオ
それでは
所属:航空自衛隊北部航空警戒管制団第45警戒群 当別分屯基地
当別分屯基地の雪上車です。
冬季はマイクロバスに代わって人員輸送を行っているようです。
こちらの雪上車 大原鉄工所製でSM31DNという型式のようです。
ほぼ民生品をそのまま使っているようでスキー場などで見かけることができます。
戦闘車両ではないので視認性の良い色になっていると思われます。
雪上車の転輪はゴムタイヤを履いていているのが特徴ですね
毎年 当別町で開催されている「あそ雪の広場」では体験試乗を行っています。
何年か前に知って今年やっと撮影に行ってみました。
運転席、助手席 後部に8名 計10名乗りで天井には手摺りが付いていました。
ミッションはMTでした ちなみに10式雪上車ではATになっています。
各基地、分屯基地に最低1台は配備されていると思われます。
千歳基地は敷地が広いからか3台ほどいます
千歳基地にはハイルーフタイプも
スノープラウが取り付けられているタイプも存在しているようです。
ついでなので陸自の各種雪上車の紹介も
78式雪上車
10式雪上車
スノートラック2型
軽雪上車
アキオ
それでは
見られるのもあとわずか
皆さん、こんばんは。
早いものでもう8月も明日で終わり
夏らしいことひとつもしないで夏が終わろうとしています。
この時期は井上陽水の少年時代やZONEの君がくれたものが聴きたくなります。
さて本日は8月30日ですが56年前の今日、初飛行をした飛行機があります。
その飛行機は戦後初の国産旅客機であるYS-11です。
ということで本日の記事はYS-11です。(YS-11と言っても先日見たYS-11FCですが…)
所属:航空自衛隊航空支援集団 飛行点検隊
航空自衛隊入間基地に所在する飛行点検隊のYS-11FCです。
飛行点検隊は全自衛隊の航空保安施設及び航空交通管制施設の点検を行う部隊です。
現在はYS-11FCを2機 U-125を3機 運用しております。
先日の航空ページェントの地上展示機の目玉になった本機
自衛隊ではYS-11を23機導入していましてそのうち13機が空自に導入されています。
ちなみに全自衛隊の現役航空機の中でも一番古くYS-11FCの151号機は初飛行が1965年2月ですので今年で53年です。
飛行点検機のFCは胴体にVHF及びTACANアンテナを増設し機内に航空通信設備、航空交通管制施設を検査する自動点検装置、計器着陸装置、通信装置など機材が詰め込まれているようです。
エンジンはターボプロップ式のダートエンジン3060馬力と少々非力で高高度での巡航性能などで大きなネックになるそうで空自ではエンジンを載せ替えたスーパーYSがいます。
電子訓練機のYS-11EAと電子情報収集機のYS-11EBがスーパーYSでオリジナルのダートエンジンを積んで飛んでいるYSはYS-11FCのみになります。
垂直尾翼のマークは紅白のチェックマーク
元々YS-11FCとして製造された機体が1機 YS-11Pを改造して作られたFCが2機の計3機いましたが現在では151号機と160号機の2機のみで154号機は基地端に置かれ部品取り?のようになっているようです。
後継機は既にサイテーション680Aに決定しており退役を目前に控えています。
ちなみに能登空港に航空学園ではYS-11が動的保存されています
ー2018年8月 第30回記念 札幌航空ページェントにて撮影ー
早いものでもう8月も明日で終わり
夏らしいことひとつもしないで夏が終わろうとしています。
この時期は井上陽水の少年時代やZONEの君がくれたものが聴きたくなります。
さて本日は8月30日ですが56年前の今日、初飛行をした飛行機があります。
その飛行機は戦後初の国産旅客機であるYS-11です。
ということで本日の記事はYS-11です。(YS-11と言っても先日見たYS-11FCですが…)
所属:航空自衛隊航空支援集団 飛行点検隊
航空自衛隊入間基地に所在する飛行点検隊のYS-11FCです。
飛行点検隊は全自衛隊の航空保安施設及び航空交通管制施設の点検を行う部隊です。
現在はYS-11FCを2機 U-125を3機 運用しております。
先日の航空ページェントの地上展示機の目玉になった本機
自衛隊ではYS-11を23機導入していましてそのうち13機が空自に導入されています。
ちなみに全自衛隊の現役航空機の中でも一番古くYS-11FCの151号機は初飛行が1965年2月ですので今年で53年です。
飛行点検機のFCは胴体にVHF及びTACANアンテナを増設し機内に航空通信設備、航空交通管制施設を検査する自動点検装置、計器着陸装置、通信装置など機材が詰め込まれているようです。
エンジンはターボプロップ式のダートエンジン3060馬力と少々非力で高高度での巡航性能などで大きなネックになるそうで空自ではエンジンを載せ替えたスーパーYSがいます。
電子訓練機のYS-11EAと電子情報収集機のYS-11EBがスーパーYSでオリジナルのダートエンジンを積んで飛んでいるYSはYS-11FCのみになります。
垂直尾翼のマークは紅白のチェックマーク
元々YS-11FCとして製造された機体が1機 YS-11Pを改造して作られたFCが2機の計3機いましたが現在では151号機と160号機の2機のみで154号機は基地端に置かれ部品取り?のようになっているようです。
後継機は既にサイテーション680Aに決定しており退役を目前に控えています。
ちなみに能登空港に航空学園ではYS-11が動的保存されています
ー2018年8月 第30回記念 札幌航空ページェントにて撮影ー
千歳基地航空祭2018⑥
見なさん、こんにちは。
お盆ですね。せっかくの夏休みでもあるのに雨… しかも時おり大雨
さて、本日は千歳基地航空祭2018の続きで車両展示です。
空自は車両も特殊な車両たくさんいまして個人的には航空機より車両が目的だったり(笑)
まずはおそらく初展示だろうと思われる
200系ハイエースがベースのCNI試験器 J/USM-180A
飛行場地区に駐機している航空機の無線機、航法装置、識別装置の電波を利用した機器を機体に搭載した状態で点検整備作業を行う器材のようです。
車両右側後方の出っ張りのところに試験用アンテナがあるそうです。
基地防空教導隊の基地防空用地対空誘導弾とその射撃統制装置
11短SAMの空自ver.です。
こちらは20mm対空機関砲(JM167A1) 通称VADS
模擬弾
第3高射群第10高射隊のPAC3の発射機
レーダ装置
これらを牽引する7tトラクタ
現行モデルのスーパーグレートで数年前から調達しているハイキャブ仕様
バンパーの上のスペーサーが大きくなり個人的にとても好きです
射撃管制装置や電源装置、アンテナマストグループなど様々な車両で構成されています。
そういえば函館駐屯地などに展開していたPAC3などは引き上げたようですよ。
第3移動通信隊の移動用多重通信装置(OH)J/TRQ-506 空中線装置
旧型SKWベースの3トン半水タンク車
こちらは炊事車
陸自でお馴染みのトレーラータイプもトレーラー1t炊事車として配備されています
自活車
第1移動警戒隊 移動式3次元レーダー装置J/TPS-102 空中線装置
移動警戒隊用整備シェルタ
自活車のようにベッドやテーブルなどがあり宿泊場所や事務室として利用できます。
こちらは自活車
シャワーやテレビ ベッドなどがあります。
第3高射群第9高射隊の待機車1号
自活車を大きくした車両です。
北部航空施設隊の残雪除去器材(プラウ付)2型
とても長いです
基地業務群衛生隊のパラメ
前面灯が電球なのが良いですね
北海道新幹線(笑)
次は政府専用機を支える支援車両達
デアイシングカー
雪国空港ならお馴染みの車両ですね
翼や胴体に付いた雪や氷などを除去する車両です。
実際に放水
水と薬液を混ぜたものだそうです。
高所作業車 通称17m
高いところでの作業 特に窓拭きなどに使われているそうです。747は窓が開かないそうです 777は開くそうで
古いエルフの電源車
こちらは747の退役と一緒に退役のようです。
こちらは新車のキャンターの電源車 777用です。
高所作業台 通称4.8m
こちらも747と一緒に退役
古いレンジャーの起動車
こちらも退役予定
既に新車が来ているようで支援車両の中では一番高額のらしいです
トーイングカー
このタイプは最近は見かけなくなりましたよね
こちらも退役予定です。
特輸隊の展示を見ていると女性自衛官が多いなぁと思いました
そうそう、昨日ニュースになっていましたが明後日、17日にも新しい政府専用機が千歳に到着するようですよ。
こちらは体育館にいた航空機用移動空調車
基地内をうろうろしていたら
トラック2 1/2t4×4カーゴを発見!
まだ現役でしたよ
おそらく数年以内にはこちらのフォワードFTSのトラック2 1/2t4×4カーゴに更新されると思いますが…
20KL燃料給油車
警務隊のプリメーラワゴンの覆面パトカー
反転式警光灯にサッシュミラー付 なのに自衛隊ナンバーというよくわからない仕様
空自カラーのハイエースの業務車4号もなかなかレアになってきましたね
航空祭からもう少しで1ヶ月近くという長々と記事にしていましたがこれにて千歳基地航空祭2018は終了です。
お盆ですね。せっかくの夏休みでもあるのに雨… しかも時おり大雨
さて、本日は千歳基地航空祭2018の続きで車両展示です。
空自は車両も特殊な車両たくさんいまして個人的には航空機より車両が目的だったり(笑)
まずはおそらく初展示だろうと思われる
200系ハイエースがベースのCNI試験器 J/USM-180A
飛行場地区に駐機している航空機の無線機、航法装置、識別装置の電波を利用した機器を機体に搭載した状態で点検整備作業を行う器材のようです。
車両右側後方の出っ張りのところに試験用アンテナがあるそうです。
基地防空教導隊の基地防空用地対空誘導弾とその射撃統制装置
11短SAMの空自ver.です。
こちらは20mm対空機関砲(JM167A1) 通称VADS
模擬弾
第3高射群第10高射隊のPAC3の発射機
レーダ装置
これらを牽引する7tトラクタ
現行モデルのスーパーグレートで数年前から調達しているハイキャブ仕様
バンパーの上のスペーサーが大きくなり個人的にとても好きです
射撃管制装置や電源装置、アンテナマストグループなど様々な車両で構成されています。
そういえば函館駐屯地などに展開していたPAC3などは引き上げたようですよ。
第3移動通信隊の移動用多重通信装置(OH)J/TRQ-506 空中線装置
旧型SKWベースの3トン半水タンク車
こちらは炊事車
陸自でお馴染みのトレーラータイプもトレーラー1t炊事車として配備されています
自活車
第1移動警戒隊 移動式3次元レーダー装置J/TPS-102 空中線装置
移動警戒隊用整備シェルタ
自活車のようにベッドやテーブルなどがあり宿泊場所や事務室として利用できます。
こちらは自活車
シャワーやテレビ ベッドなどがあります。
第3高射群第9高射隊の待機車1号
自活車を大きくした車両です。
北部航空施設隊の残雪除去器材(プラウ付)2型
とても長いです
基地業務群衛生隊のパラメ
前面灯が電球なのが良いですね
北海道新幹線(笑)
次は政府専用機を支える支援車両達
デアイシングカー
雪国空港ならお馴染みの車両ですね
翼や胴体に付いた雪や氷などを除去する車両です。
実際に放水
水と薬液を混ぜたものだそうです。
高所作業車 通称17m
高いところでの作業 特に窓拭きなどに使われているそうです。747は窓が開かないそうです 777は開くそうで
古いエルフの電源車
こちらは747の退役と一緒に退役のようです。
こちらは新車のキャンターの電源車 777用です。
高所作業台 通称4.8m
こちらも747と一緒に退役
古いレンジャーの起動車
こちらも退役予定
既に新車が来ているようで支援車両の中では一番高額のらしいです
トーイングカー
このタイプは最近は見かけなくなりましたよね
こちらも退役予定です。
特輸隊の展示を見ていると女性自衛官が多いなぁと思いました
そうそう、昨日ニュースになっていましたが明後日、17日にも新しい政府専用機が千歳に到着するようですよ。
こちらは体育館にいた航空機用移動空調車
基地内をうろうろしていたら
トラック2 1/2t4×4カーゴを発見!
まだ現役でしたよ
おそらく数年以内にはこちらのフォワードFTSのトラック2 1/2t4×4カーゴに更新されると思いますが…
20KL燃料給油車
警務隊のプリメーラワゴンの覆面パトカー
反転式警光灯にサッシュミラー付 なのに自衛隊ナンバーというよくわからない仕様
空自カラーのハイエースの業務車4号もなかなかレアになってきましたね
航空祭からもう少しで1ヶ月近くという長々と記事にしていましたがこれにて千歳基地航空祭2018は終了です。
千歳基地航空祭2018⑤
皆さん、おはようございます。
本日も続きで千歳基地航空祭で地上展示機です。
ちなみに明日は丘珠航空ページェントです。千歳航空祭だらだらとやり過ぎた…
今回の目玉はF-4EJ改です。
百里の第302飛行隊の機体でラストイヤースペシャルマーキング機です。
RF-4以外のファントムを見るのは7年ぶりです。
最後に見たのは現在千歳のゲートガード機になっている345号機
千歳でラストフライトを行いました
302飛行隊は元々千歳で始まった部隊なので里帰りですね。
201SQのF-15J
3SQのF-2A
いまだ現役か!? と思わせるF-104J
こちらは兵装展示機のF-15J
JM61A 20mmバルカン砲
AIM-7M
中距離空対空ミサイルです
AAM-3 90式空対空誘導弾
短距離空対空ミサイル
AAM-4 04式空対空誘導弾
こちらも短距離空対空ミサイル
ACMI PODとMk82普通爆弾
ACMI PODは訓練を行う航空機のミサイルランチャーに搭載することでターゲットまでのウエポンの到達や回避動作を判定するとともに訓練内容を記録システムらしいです。
MK82普通爆弾は500ポンド爆弾です
201SQのヒグマ
千歳救難隊のUH-60J
三沢ヘリコプター空輸隊のCH-47J(LR)
八戸の第2航空群のP-3C
帯広の1ATHのAH-1S
後継機本当にどうするのでしょうね…
そしてもうひとつの目玉の…
B-747-400
実は2機並んで展示されるのは初なのです。最初で最後の展示
数年前はタラップに登って記念撮影ができたりしました
大きな頭です
約183tの機体を支える脚
最大離陸重量は約363t
GE製CF-6-80C2エンジン ちなみにB777は2発エンジンです。
貨物室 開いてるの初めて見ました。
今年度で引退してしまうジャンボの政府専用機
引退前になにかイベントを開催できたら開催したいというお話を聞きました。
それではまた
本日も続きで千歳基地航空祭で地上展示機です。
ちなみに明日は丘珠航空ページェントです。千歳航空祭だらだらとやり過ぎた…
今回の目玉はF-4EJ改です。
百里の第302飛行隊の機体でラストイヤースペシャルマーキング機です。
RF-4以外のファントムを見るのは7年ぶりです。
最後に見たのは現在千歳のゲートガード機になっている345号機
千歳でラストフライトを行いました
302飛行隊は元々千歳で始まった部隊なので里帰りですね。
201SQのF-15J
3SQのF-2A
いまだ現役か!? と思わせるF-104J
こちらは兵装展示機のF-15J
JM61A 20mmバルカン砲
AIM-7M
中距離空対空ミサイルです
AAM-3 90式空対空誘導弾
短距離空対空ミサイル
AAM-4 04式空対空誘導弾
こちらも短距離空対空ミサイル
ACMI PODとMk82普通爆弾
ACMI PODは訓練を行う航空機のミサイルランチャーに搭載することでターゲットまでのウエポンの到達や回避動作を判定するとともに訓練内容を記録システムらしいです。
MK82普通爆弾は500ポンド爆弾です
201SQのヒグマ
千歳救難隊のUH-60J
三沢ヘリコプター空輸隊のCH-47J(LR)
八戸の第2航空群のP-3C
帯広の1ATHのAH-1S
後継機本当にどうするのでしょうね…
そしてもうひとつの目玉の…
B-747-400
実は2機並んで展示されるのは初なのです。最初で最後の展示
数年前はタラップに登って記念撮影ができたりしました
大きな頭です
約183tの機体を支える脚
最大離陸重量は約363t
GE製CF-6-80C2エンジン ちなみにB777は2発エンジンです。
貨物室 開いてるの初めて見ました。
今年度で引退してしまうジャンボの政府専用機
引退前になにかイベントを開催できたら開催したいというお話を聞きました。
それではまた